- 2014/12/31 12:48:31
ジェルネイルの下地処理
すっかりおしゃれの定番として定着した感があるジェルネイル。ジェルを塗ってライトの紫外線で硬化させるだけという手軽さが人気の理由でもあります。
そんなジェルネイルが出来るセルフネイルキットは各メーカーによって特徴があります。その特徴のひとつに挙げられるのが、爪の下地処理が不要なものと必要とされているネイルキットです。
簡単さと時間的な手軽さで選ぶなら下地処理が不要なネイルキットが上回りますが、ネイルを長持ちさせたいという方にとっては下地処理をするタイプのネイルキットがおすすめです。
下地処理が不要なジェルネイルキットでも爪の状態次第では2〜3週間は持ちますが、一ヶ月くらいは持たせたいという方には下地処理が必要とされているネイルキットを選ぶ方が良いでしょう。
下地処理には面倒さが感じられて苦手と思う方も多いかも知れませんね。そこで手軽さを取るのか、しっかり長持ちさせる方を取るのかがセルフネイルのキット選びのひとつの基準になります。
ですが、下地処理が必要とされているネイルキットでも下地処理をしないで施術するとすぐに剥がれてしまうのかというと、そういうわけではありません。
この点は、爪の状態の個人差によっても違いは出てくるので一概に断言する事は出来ませんが、定着力の強いベースジェルが別売りで用意されているメーカーもあるので、そういったネイルキットならば下地処理ナシでもある程度、長持ちさせることが出来ます。
そのような別売りのベースジェルを使う事で、2〜3週間は下地処理をしなくても持つようになっているようですね。
その点では下地処理をするタイプのネイルキットでもライフが劣るわけではありませんし、長持ちさせたい時は下地処理の道具が揃っているので、それらを使って長持ちさせるように施術するというのが良いでしょう。
自由度の高さでは、下地処理が必要とされているキットが良いのかもしれませんね。